Value Investing
私たちにとって、投資先の企業に何等かの変化や進化が見られない現状のまま、ありのままの姿、で株式が割安である、ということは投資判断の上での最も大事な要件です。株式が割安かの判断に私たちが利用するのは、主に3つの手法です。
それは、
①割引キャッシュフロー法
②サステイナブルなROE(株主資本利益率)とそれに対するPBR(株価純資産倍率)評価
③清算価値分析による価値
となります。
また、私たちは、投資先とのエンゲージメントも行いますが、そのことを投資の主眼に置くことはありません。投資価値の実現において、必要かつ効果的と考えられるときには、マネジメントに対して提言などを行う場合があります。