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2022年3月17日 – 西本Wismettacホールディングス株式会社 IR改善案について

約2分

ひびき・パース・アドバイザーズ(以下、「ひびき」)は3月17日に、西本Wismettacホールディングス株式会社(以下、「西本」)の経営陣と面談し、以前2月18日に送付したレターに基づき、今後のIRでの事業の表現方法及び多面的なIR戦略についてプレゼンテーション(下記リンク参照)及び意見交換をしてきました。特に、米国で共に日本関係の食品物流ではトップシェアを分け合うと推測されるキッコーマン社との市場株価評価から逆算される期待成長率の大きな差(西本-2.5%、キッコーマン+5.2%、資料2ページ)につき強く響かれていた模様です。

西本が株式の流通比率拡大により、今後プライム市場を目指す上で、事業をしっかり拡大していくのみならず、IRや財務戦略も含めた総合力で資本市場との距離を埋めて「評価を高めていく」たゆまぬ工夫と努力が必要である点は強く腹落ちいただけた模様です。

尚、西本のPBRは未だ0.68倍程度(2022/4/15時点)と、2017年の上場以来最も安い圏内にあり、また世界で年率4-5%の速さで拡大する日本食消費のコア銘柄としての潜在力を株価が全く反映しておらず、引き続きひびきは長期保有する予定です。また、経営陣の皆様と、今後の方策について議論を重ねていき、こちらに報告したいと思います。叱咤激励型エンゲージメント、継続中です!

尚、本プレゼンテーション及び投稿は、特定の有価証券の取得の申込みの勧誘若しくは売買の推奨又は投資、法務、税務、会計その他いかなる事項に関する助言を行うものではありません。

戦略的な「攻め」のIRによる企業価値評価改善
投資先紹介:西本Wismettac(9260)